このブログでは、全国の
個人医療アドバイザーをご紹介してゆきます。
個人医療アドバイザーとは、個人が主体となる、新しいタイプの医療サービスです。
日本ではまだ馴染みがありませんが、海外では既に多くの利用者が居り、
病院選びや
治療プラン作成、日常の
健康相談で利用しています。
今回は、
実際に個人医療アドバイザーを利用した事例、『体験談1:早期大腸ガンの病院選び(前編)』をご紹介します。
★利用者の紹介- Aさん:68歳、男性、千葉県在住、メーカー営業を定年退職後、妻と二人暮しをしています。
- 体育会ボート部出身で、体力には自信はあったが、長い営業マン生活が祟り、不摂生から糖尿病を患っていた。
- 7年前に早期胃癌を健康診断で発見し、地元の市立病院で開腹手術を受け、摘出に成功した。その後転移も見つからず、2年後に完治と診断されている。
- 昨年2月に、健康診断で異常(便潜血反応)が発見され、精密検査の結果、早期大腸癌と診断された。
★個人医療アドバイザー利用のきっかけ
- 二度目の消化器系の癌という事もあり、精密検査の際、 かかりつけの内科医、癌の専門機関、私立大付属病院など、複数の医療機関を回った。
- 診断の結果、各病院から複数の治療プランが出たが、
専門知識も無い為、セカンドオピニオンをしても内容判断に困ってしまった。
- 前回の胃癌摘出手術の際、手術自体は問題なく成功したが、医師の事前説明(インフォームド・コンセント)、入院生活に幾分かの不満があり、今回は病院選びを慎重に行いたかった。
- しかし、ベッドが空いていてすぐに手術できるのが、私立大付属K病院しか無かった為、同院への入院を決意した。
- 生来の心配性から、出来るだけ事前に信頼し得る情報を集めたかったが、ネット上では多くの情報が氾濫しており、 自分自身に当てはめた場合に、どれを信頼すべきか分からなかった。
★個人医療アドバイザーへのコンタクト
- Aさんは長年の知り合いだった筆者に、個人的に相談を持ちかけてきた。
- 相談の内容は、入院を予定している病院から出された治療プランを、医療関係者に専門家の立場から一緒に考えて欲しいとの事だった。
- 筆者は都内某病院で看護師をしていたBさんに、Aさんの事を相談、Aさんとの面談を快諾して頂いた。
- AさんとBさんは、都内の喫茶店で筆者と共に対面。Aさんはこれまでの経過と、
提示された治療プラン、 自身が不安と思う事を説明、Bさんから担当医向けの質問をいくつか受け取り、今後の電話・メール等での連絡を約束して、 2時間程度で解散した。
★個人医療アドバイザーの紹介
- Aさんは6年前に看護大学を卒業後、都内某病院に就職した。
- 分院で3年間の内科病棟勤務を経て、その後、本院で手術室付き看護師を3年、主に下部消化器外科の手術を担当していた。
- その後、結婚を機に退職。出産後、現在は助産師の資格取得に向けて準備をしている。
- 子育ての時間を十分に取るため、病院への復職以外で、看護師としての専門知識・経験を生かせる仕事を探していた。
【次回予告】
次回は、個人医療アドバイザーを利用した事例、『体験談1: 早期大腸ガンの病院選び(後編)』を掲載します。
内容は、個人医療アドバイザーからAさんへの分かりやすい治療プラン説明、担当医の検査結果報告・術式説明への同行、手術後のサポートの様子などをお届けします。
お楽しみに。
癌になった時の病院選びの参考になる本
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テーマ:美容・健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット
- 2006/01/26(木) 10:20:01|
- 体験談
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個人医療アドバイザーをご紹介してゆきます。
個人医療アドバイザーとは、個人が主体となる、新しいタイプの医療サービスです。
日本ではまだ馴染みがありませんが、海外では既に多くの利用者が居り、
病院選びや
治療プラン作成、日常の
健康相談で利用しています。
個人医療アドバイザーについてよくある質問と回答をまとめました。
Q1
個人医療アドバイザーとは?
A1
簡単に言うと『医療サービスの弁護士』です。医療サービスを受ける際に、病院の枠を越えて、
個人側の立場から一緒に治療プランを考えてくれる人の事です。
従来は病院・医師が立てた
治療プランについて、患者である個人は受け入れるしかありませんでした。
しかし、
セカンドオピニオンを持つと、病院によって
治療プランが異なる事が増え、
個人では判断が難しくなります。そんな時に
個人の側にたって、
専門家の立場から判断を手伝ってくれるのが、個人医療アドバイザーです。
Q2
個人医療アドバイザーは何をしてくれるの?
A2
一般的な医療相談から、本人に代わって医師や病院を相手に、治療プランについて交渉をする場合もあります。複数の病院から治療プランの提示を受ける、
セカンドオピニオンに対しても、
医師に比べて利用者の方との十分なコミュニケーションとれる事や、
医療現場での豊富な経験から、
的確な判断ができます。
常に
患者の立場から考えられるのは、病院という組織にしばられていない、
個人医療アドバイザーならではの特権です。
Q3
個人医療アドバイザーって、どんな人がしているの?A3
主に現役/元医療関係者(医師、看護師、保健師、技師、)の方がされているようです。医療の専門知識と、現場の経験が必要なお仕事ですから、
国家資格を持った方が多いようです。
Q4
費用はどのくらいかかるの?A4
以下のような料金が一般的な様です。- 事前にメールで病気の内容について情報を交換、電話・対面で相談後、医師の治療プラン説明に同席。
- 拘束時間3時間(メールを含まない)で、5000円(交通費別途)
ただし、
個人医療アドバイザーの専門分野、キャリア、相談内容、相談時間によって変わるようですから、事前に十分な相談をしてから、依頼するようにしましょう。
Q5
個人医療アドバイザーはどうやって探すの?
A5
現在、個人医療アドバイザーを紹介してくれるサービスは、国内にはありません。本メルマガでは、発行者の元に寄せられる
個人医療アドバイザーの情報を、随時読者の方にご紹介します。
また、
個人医療アドバイザーの情報についてまとめたサイト上でも公開していますので、あわせてご覧下さい。
Q6
個人医療アドバイザーに相談したいのですが?
A6
発行者までご連絡頂ければ、発行者の元に寄せられるアドバイザーの方をご紹介させて頂きます。病院選びの参考になる本はこちら
【次回予告】
次回は、
個人医療アドバイザーを実際に使った方からの声を掲載します。お楽しみに。
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- 2006/01/18(水) 00:00:00|
- 用語解説
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